一方通行ではない関係性が、成果を生む。
オイシックス・ラ・大地の二人が語る“理想の広告パートナー像”
Oisixの新規獲得を支える、はこの伴走スタイルとは?
Oisixの主力プロダクト群の新規獲得・会員拡大に向け、株式会社はこと取り組みを進める野田氏(CookBox)・倉田氏(デリOisix)。
広告運用や代理店との付き合いが初めてだったお二人が、はことの協業の中で感じたこと、成果につながった具体的な提案、そして理想のパートナー像まで伺いました。


はこと出会ったときの印象とは?
野田氏
そもそも僕自身が広告業務も代理店とのやり取りも初めてでした。
最初は専門用語が飛び交って「すごい優秀な会社だな」と感じましたね。
ただ、不安はあまりなくて。
広告に慣れていない人にもわかるように、回り込んで説明してくださっている印象がありました。
「CPMが上がるとどうなるんですか?」みたいな初歩的な質問もたくさんしたんですが、
丁寧に教えていただいた記憶があります。
倉田氏
はこさんと関わり始めた当初 デリOisixは“新規獲得”自体が初めてで、勝ち方も型もない状態でした。
最初から、こちらの要望もかなり“むちゃぶり”だったと思うんですが(笑)、
実現するにはどうしたらいいかを一緒に考えてくれて。
悩みを根本から整理してくださる印象が強いです。

他社と比べて感じた、はこの「違い」
倉田氏
はこさん基準で他社と話すようになってから「意外と珍しいんだな」と感じたのが、
数字だけじゃなく“課題の根っこ”を一緒に考える会話があることです。
他社だと「このチャネル伸ばしますか?どうしますか?」のように、
広告予算の調整を提案する代理店が多い印象で、訴求設計から一緒に詰める会話は少なかったです。
野田氏
あと、レスポンスが本当に早いです。
やり取りをする中で「あ、はこさんってすごく早いんだ」と強く感じましたね。
我々の社風的にスピードを重視するので、みんなせっかちなんですよ。めちゃくちゃありがたいです。
はこ田中
社内でも「一次返信をとにかく早く」というのは社長から口を酸っぱく言われています(笑)。
そこがマッチしていると言っていただけるのは嬉しいです。
「レポートの見やすさ」が、チームの推進力になる
━━━はこのユニークさを具体的に挙げるとすると?
野田氏
レポーティング能力が高いです。
週次のレポートや日次で管理されているシートがあることで、こちらが広告の素人でも“実績の確認”ができる。
それがあるから、プロモーションの一歩目を踏み出せるし、ファクト確認がしやすい。
ベースレベルが自然と上がっていく感覚があります。
倉田氏
CookBoxとデリOisixでレポートの形が結構違うのも印象的でした。
ちゃんとサービスに合わせて調整されているな、と。
野田氏
スプレッドシートも、運用していると使わないシートが増えたりしがちですが、
はこさんは常に整理しながら“最新化されている状態”で運用されているのがすごいなと思います。
はこ田中
ごちゃつくと考えづらいので…(笑)。整理は、けっこう自分の性格もありますね。

成果を生んだ提案:固定観念を超える「勝ち筋」の発見
━━━印象的だった提案や、良かった施策はありますか?
倉田氏
デリOisixは“王道の勝ちパターン”が確立していない新サービスなので、
既存の型とは違う勝ち方も探りたいと思っていました。
たとえば、急な需要増で製造が追いつかず広告による新規獲得を止めざるを得ない時期があったのですが、
「止める/止めない」ではなく、入会希望者をリスト化して後からメールで受注する、という設計に切り替えました。
そのときも、リストを最適に集める方法やチャネルの使い方を一緒に考えてくださって、
仕組みづくりが早かったです。型にこだわらず柔軟に提案してもらえるのがありがたいです。
野田氏
CookBoxでは、5日分のメニューのうち“Day1が目玉”という前提が社内にあるのですが、
はこさんから「グラタンをトップにしたらどうか」という提案があって。
正直、グラタンはDay3なので「え、Day1じゃないのに?」と思ったんです。
でも試したら当たりました。
その結果、翌月(1月)は獲得が大きく伸びて、週半ばで3,000件近い水準までいき、
固定観念にとらわれず、フラットに提案してくれるのは強みだと思います。
これからの事業展開と、はこへの期待
━━━今後のCookBox・デリOisixの展望と、広告パートナーに期待することを伺えますか?
野田氏
CookBoxはコロナ禍で伸びた後、現在は“踊り場”にいます。
会員数を劇的に伸ばすフェーズではなく、価値開発と、それをどう伝えて獲得するかをさらに考える段階です。
こちらがつくった価値を、マスのお客様に向けて“翻訳”して、
より効率よく獲得する手法開発はテクニカルな領域なので、
チャネル攻略や手順設計まで伴走してもらえるのはありがたいです。
倉田氏
デリOisixは、そもそも「冷蔵おかずをチンして出す」という選択肢が当たり前ではない。
だから新規獲得は“認知”の役割も担うと思っています。
「こういうサービスがあるんだ」という選択肢を広げていくこと自体を、一緒につくっていきたいです。
野田氏
はこさんへの期待とすれば、新しい広告媒体や機能も次々出てくる中で、
キャッチアップや提案は都度いただいているけれど、
正直もっと新規媒体を開拓させてほしいな、というのはあります。

はこ田中
率直に言うと、僕や亀谷の考え方は、「新しいものが出たら、一回待つ」というスタイルなんです。
ネット業界は良くも悪くも入れ替わりが激しい中で、最終的に“良いものは残る”。
だから残ったものをやるのが一番効率がいい、という考えがベースにあります。
ただ、確かに「早期に触ることで取れる旨味」もあると思うので、
提案の出し方はもっと工夫していきたいと思いました。
だからこそ、弊社としては、これまで磨いてきた得意分野で、どう御社に貢献するかを、
もう一段磨いていくべきだと改めて感じました。ここはもっとコミットしていきたいです。
理想のパートナー像:「お互いがwin-winであること」
━━━理想的な広告代理店のパートナー像はありますか?
野田氏
お互いwin-winであること、ですね。委託している側ではあるけれど、はこさんにとっても僕らが“良いパートナー”であってほしいと思っています。こちらにとっても良い、はこさんにとっても良い、という関係が理想です。
倉田氏
運用はプロとしてお任せしたい。一方で、それ以前の「課題をどう解決するか」から相談できる存在でいてほしいです。デリOisixというサービス自体を、一緒につくっていけるパートナーだと嬉しいですね。
はこ田中
僕らとしても、はこを大きくしていきたい。そのためには御社の事業を伸ばすしかない、という気持ちがあります。改善してほしい点や気になる点があれば、遠慮なく言っていただけたら嬉しいです。
僕は言われても嫌な気持ちにならず受け入れられるタイプなので(笑)。
野田氏
言ってますよ。だいぶ好き勝手言ってます(笑)。いつもありがとうございます。

「相談できる」「一緒に考えてくれる」「数字と本質の両方を見てくれる」。
運用の成果だけではなく、課題の本質から勝ち筋を組み立てていく――
それが、オイシックス・ラ・大地のお二人が語る“はこの伴走”でした。
株式会社はこはこれからも、事業の前進にコミットし続けます。
